2007年05月21日

任天堂でセガとPCエンジンが動く時代。

気がついたら、最近はほとんどゲームをしなくなっているのですが、ネットをいろいろ見ているとゲーム情報につい目が行ってしまいます。

で、最近改めて気がついたのは、任天堂が最近発売したWiiでは昔のゲームがダウンロードして遊べる機能があるとの事、早速任天堂のページを確認してみました。

なかなか懐かしいゲームが勢ぞろいなのですが、昔からゲームをしていた年代にはある種の衝撃があるのは、任天堂のハードでセガやPCエンジンのゲームが遊べるということ。

当時は、それぞれのハードメーカーが競って性能アップを進めていてメインのソフトメーカーをどれだけ囲える?かが勝負していたように思います。任天堂ならエニックスとスクウェアをはじめとするRPGソフトのメーカー、セガなら・・・う~ん。どこだ、セガが一番かな?。PCエンジンならハドソンでしょうね。

それぞれのハード+ソフトメーカーがそれぞれの特性を前面出た感じがすきでしたね。

でも、ソニーやマイクロソフトが出てきて様子がいっぺんしてきましたね。

PCエンジンはソニーが出てきてやられたというよりは、ハードメーカーの血が失敗したというかハードを数多くだしたおかげでハードマニアには受けたかもしれませんが、一般ユーザーからするとちょっと引いてしまった感がありました。

セガは任天堂との長い間競ってきたこともあってソニーが出た後もセガサターンやドリキャスなどかなり検討したと思うのですが、最終的にはハード事業から撤退してしまいました。

任天堂は、セガとの争いに注力するあまり、本当のライバルになりうるソニーに対しての対抗策が後手後手になってしまいニンテンド64やゲームキューブでは1周送れになってしまっていたような感じでしょうか?

ただ、セガやNECがハードから撤退していくなか任天堂だけは自社ハード展開を止めなかったのが今のDSやWiiにつながったのでしょうね。おそらくハードから撤退していたら今の人気は無くなっていたでしょうね。

最近発売されたWiiは機能的にはPS3との差は歴然としているとのことですが、販売台数やユーザー側からみた感想ではWiiの勝利と言っていいでしょうね。ただ、今回任天堂が獲得した新規ユーザーというのは、あくまでカジュアルユーザーというのかWiiでゲームの楽しさをしった人が大勢いるようですが、そういったユーザーは飽きてくるとすぐに離れていってしまうだろうし、PS3はその再生機能の高性能な部分を生かして、オーディオ&ビジュアル再生用としてゲームユーザー以外の開拓も進めているようなので、今後はどうなるのか気になりますね。



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Posted by れん at 02:44
 
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